松本工業で働く魅力や仕事のやりがいなど、
先輩社員のインタビュー。
製造部加工課
2019年入社・沖縄県出身
高校の求人票でこの松本工業を見つけ、新卒で就職しました。入社後は社員寮に住んでいますが、部屋は個室で特に門限もないので、実質一人暮らしですね。掃除や洗濯等、今まで親がやってくれていたことを全部自分でやらなくてはいけないので、慣れるまでの間は結構大変でした。正直、今でも自炊はあまりしていませんね（笑）。食堂のご飯が美味しいので、残業の時や夕ご飯用によくテイクアウトしています。コンビニのお弁当より安いし、栄養バランスも良いので助かっています。
今は加工課で様々な機械を使って、板金の切断や曲げ、穴あけ等の仕事をしています。高校で加工技術もひと通り学んでいましたが、やっぱり現場の仕事とは全然違いますね。加工の仕事は後の工程に大きく影響する仕事なので、寸法や角度等よりシビアな「正確さ」が求められます。入社して5年目になりますが、まだまだ難しいなと思う仕事も多く、一人前には程遠いなあと実感しています。ただ、わからないことは先輩方がきちんと教えてくれるので、今は将来のために、教えてもらったことを一つひとつしっかり吸収する時だと考えています。大変な仕事だなと思うこともありますが、初めて先輩に仕事を任せてもらった時の嬉しさ、初めて自分の作ったパレットを見た時の感動を思い出すと、「もっと頑張ろう」という気持ちになりますね。
製造部塗装課
2020年入社・沖縄県出身
松本工業に入社したきっかけは、仲の良い高校の先輩が働いていたことですね。元々県外に就職したかったし、高校で溶接もやっていたので、松本工業は希望していた条件にピッタリでした。
入社してからは、仕事でもプライベートでも先輩方にとてもお世話になっています。僕のいた沖縄県には電車が走っていないので、愛知に来て初めて電車を見たのですが、切符の買い方から乗り方まで全部先輩が教えてくれました。本当にわからないことばかりで不安だらけの中、ご飯を食べに連れて行ってくれたりドライブに連れて行ってくれたり、色々なところへ連れ出してくれてとてもありがたかったです。
仕事も、新人の頃は先輩と一緒に作業しながら色々教えてもらって、徐々に一人でもできるようになっていきました。1つの仕事を覚えるまで半年以上、何かと助けてもらいましたね。やっと仕事のコツを掴み始めた頃、先輩に「仕事が早くなったなあ」と褒められたことは今でも忘れられません。自分の成長を実感できたことがすごく嬉しかったです。
松本工業には、先輩や同僚…年齢も国境も超えた、優しくて頼もしい仲間たちがたくさんいます。そして、会社も社員一人ひとりを大切に育ててくれる環境を整えてくれています。僕も頼れる先輩を目指して頑張るので（笑）後輩のみなさんには安心して入社してきてほしいですね。
